2022年6月1日

ウェッブサイトアナウンスメント – へッド・オブ・クライアントエンゲージメント アジアパシフィック

CLSはヘッド・オブ・クライアントエンゲージメントを新規採用し、アジアパシフィックでのプレゼンスを強化

決済、プロセシング、データソリューションを提供する金融市場インフラであるCLSは、本日、へッド・オブ・クライアントエンゲージメント アジアパシフィックとして、加藤明を採用したと発表しました。加藤明は、前任として東京事務所ジェネラルマネジャー(日本・韓国担当)を10年間務めた宮崎誠の職務を引き継ぐ一方、アジアパシフィック全域におけるクライアントマネジメントの責任者として東京に駐在します。加藤明はグレン・マコーマック(米州)、キャット・ファリーナ(欧州)と共に各地域のクライアントエンゲージメント責任者で構成されるリーダーシップチームに加わり、チーフグロースオフィサーであるリサ・ダニノ・ルイスにレポートします。

CLSに転ずる前は、加藤明は三菱UFJ銀行アジア金融市場部長として外国為替、金利、クレジット、ストラクチャードプロダクツ、エクイティ業務をカバーし、域内14カ国/地域400人の組織の責任者の任にありました。同行での規制関係イニシアティブで当局と密接に協働した実績を有し、また、香港トレジャリーマーケットアソシエーションのエグゼクティブボードメンバーも務めました。

CLSのチーフグロースオフィサーであるリサ・ダニノ・ルイスは、次のように述べています。「豊富な業界知識、マネジメント経験、域内当局や市場参加者との長年のリレーションシップを有する加藤明をCLSに迎え入れることを、我々は喜ばしく思います。加藤明はその新たな役割において、CLS決済や他のソリューションの利用の更なる拡大を通じて、市場参加者が外為決済リスク削減のための最高の業界標準にアクセスできるようにする我々の努力に、力を貸してくれることでしょう。」

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